CAIWA広場
CAIWA広場 という会話プログラムで遊んでみた。今、人工無脳を作るという仕事をもらっているので、しつこく質問して遊んでみた。気づいた点はこんな感じ。
- 会話シナリオがいくつか用意されている。で、話題を指定される。「趣味とか、血液型について質問してね」とか。
- 特定のキーワードにマッチすると、それに対応したシナリオのモードに入る。
- シナリオのモードに入ると、質問が投げかけられる。その質問に対する回答中のキーワードによって、以下のパターンで反応する。
- こちらの返事を無視して、言いたいこと話す独り言モードに入る。
- キーワードを含むコメントを返す。
- ランダムな応答はあまりない。「つかれたので、ちょっと寝るね」というくらい。
- キーワードを学習したりもしていない。外部のデータで学習もしていないようだ。
デモ用だからかもしれないが、シナリオが少なくてすぐ飽きてしまった。自分の使った言葉を学習してくれると、「おっ」という返事が来ることもあるのだけれど。
あと、サイトを見た第一印象。『あ、なんか中華風デザインだぞ!!』で、会社概要を見たら、やっぱり社長が中国人だった。きっとデザインはオフショアしてるんでしょう。